モリセイ日報

佇まい
名前として、イメージとして物事を知っていても
仕組みや細部、その意図まで知ることはとても難しい。

意識を向ければ向けるほど
今まで見えなかったものが見えてくる。
じっくり向かいあって
何度も呼吸して
自分の目でしか見えないものを見る。

言葉や知識、エゴや、張らなくても良い意地を
スルスルっと通り抜けて
自分の手でしかつかめないものをつかむ。
| - | 23:52 | - | -
ありがとうございます。
「もりわき製陶 立夏の催し」無事終了しました。

県内外から多くのお客様にご来場いただき、本当に嬉しく思います。
誠にありがとうございます。

今回の催しでも、
もりわき製陶にとって大きな収穫が沢山ありました。
それは普段制作しているときには気付く事のない、
お客様と直接お目にかかってお話しさせていただくことで
気付く事が出来る大切な物です。

それらを自分の中にきちんと取り込み吸収し
今後の制作に生かしていきたいと思います。

ずっと考えてきた新作も
とてもあたたかいお声をいただき
本当に嬉しく思います。


今後の予定ですが、
6月以降、定期的に展示室をオープンしていきます。
詳細は随時サイトにも掲載して参りますので
どうかご覧下さい。

今後ともよろしくお願い申し上げます。
| - | 23:07 | - | -
立夏の催し
製陶所での二度目の催しとなります
「もりわき製陶 立夏の催し」いよいよ始まりました。

立夏という言葉を決めてから
製陶所周りの景色を普段より強く意識するのですが
ここ何日かで見事に木々の葉が芽吹き
ぐんぐんその色を鮮やかにしています。

そんな中での展示ですが
昨日は遠方からも多くの方にご来場いただき
本当に嬉しく思いました。誠にありがとうございます。
自身も有意義な時間を過ごす事が出来ました。


今回はずっと思考してきました器を形にすることが出来、
新作として出品しております。
ぜひご覧いただければと思います。
お待ちしております。
| - | 09:05 | - | -
同じ場所
冬は目線が遠くに向きます。
雪景色、山の稜線。
輪郭に角が無い田畑の風景。
精神。
体の芯が研ぎ澄まされるような
何度も同じ気持ちや思いを反芻し
自分と向き合う季節。

鳥が鳴き、山は色付き、歩けば弾け始めた緑がそこにある。
感情。
春はそれまでの気持ちを
外に放ち、モコモコと膨らませてくれる。

同じ場所に居ながらも、
時間と、季節と共に
自分の心は動き続けます。
| - | 19:09 | - | -
足跡
自宅から製陶所は近いので、歩いて仕事に出掛ける。
舗装された道路は遠回りになるので
畦道というか農道というか、近道の草道を歩く。

新たに積もった雪、
まだ何も跡の付いてない雪面を踏みしめながら製陶に向かった日。
仕事を終え、朝来た道を帰り始めると、
こちらに向かって歩いた自分の足跡がずっと先に続いている。
晴れなかったし、雪も降らなかったし、寒かったので朝のまま。

その足跡を消すように歩き始めると
途中から今歩いている方向と同じ方向で、猫の足跡が加わってきた。
積雪のため歩きにくかったのか
朝の自分の足跡を利用して、苦労して四本足で歩いた猫の足跡。

それは自宅の方までずっと続いていき
自宅周りの雪の消えたアスファルトで無くなった。
しばらくあたりを見まわした。
| - | 10:04 | - | -
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