大阪:山のテーブルと森脇製陶所の器
全く雪の降らない今冬ですが。
イズモオプティークさんに納品に出かけました。
がこの日は雪!
出雲への道中かなり危険でしたが何とか無事納品できました。
兵頭夫妻とY氏と共に器についてお話したり
あれ楽しいな、これ楽しいねと確認できたり。
雰囲気の新しい器も別館の空気に溶け込んで
生き生きして見えました。
お近くの方、是非ともお立ち寄り下さい。
イズモオプティークに納品に伺いました。
「別館」と呼ばれる、
兵頭氏が営む眼鏡店の数歩先に建つ館です。
別館で醸される表現の素材として
私も感じていく場なのだと感じました。
少し前になりますが
米子市のクレイさんに納品をいたしました。
マグや皿、花器など
ここ最近の取っ手や、高台、ロクロの雰囲気の変化が
より印象的に焼きあがっているものも納めさせていただきました。
クレイの代表、松本様には
お目に掛かった当初から本当にあたたかくしていただいて。
ある時、個展を開催して一人できりきり舞いしているところに
凄いタイミングで訪れて下さり
助けていただいたこともありました。もう十年以上前のお話です。
色々難しく考えてしまう時世?
というか自分の世代?もしくは私、ですが
松本様とお話しすると
結局「気持ちだよな、人だよな」とありがたい心持ちになります。
出雲の眼鏡店「イズモオプティーク」。
2012年に別館開館の折、拙作の会を
店主の兵頭さんと企画しました。
その会は三週間程の会期でした。
毎日私は店頭に立ち、
お出でいただいた方、そして兵頭夫妻と
色々なお話をし様々な思いに浸り、至り。
それは今でも大切に想いだします。
思へば、この感覚で生きていくんだと
強く思った会でありました。
その時から、あっという間ですが
ずいぶん時間が経ちました。
そして
兵頭さんは今日も眼鏡を通して
日々の生活を送られる方々のそれぞれに想いを馳せ
店頭に立っておられる。
日常に何を届けるか。
生活に何を添えるか。
別館では生活の中のアイテム
照明、履物、そしてそこに
まだ少し先のこととなりますが
これから森脇製陶所の器が加わります。
イズモオプティーク別館の
空気に包まれた生活物品の表情に
皆様、どうかご期待ください。
モコディ
愛知県名古屋市名東区西山本通1−8−1
納品させていただく梱包の開封の様子も
インスタグラムで取り上げていただき、
びっくり嬉しかったのですが。
自分が何とはなしにやっていることに
目を向けていただけることは嬉しいです。
梱包の作業は
深夜にしていることが多く
祈るような気持ちで黙々とやっております。
関係ないですが
以前もそんな感じでおりますと
外で鹿が突然鳴きました
びくっとして手に持った皿を落としそうでした。
拙作に果実草花を合わせていただいた様子も
掲載いただきましたが、これもとっても嬉しかったです。
ペンシル
〒730−0036 広島市中区袋町7−21
引き続き店頭では新作や
以前から取り扱いのあったものも扱っていただいています。
本当にいつお邪魔しても綺麗な店内です。
気持ちがいい。
ペンシルビルの2階には新しいレストランも営業されています。
袋町のあの一角は外国からの旅行客も多く
納品の度にインバウンドという未だによくわかっていない単語を思い出します。
いつの間にかすっかり頭も固くなりました。