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森は樹 2019/09/01
身近な出来事が私を動かします。
チェンソーの切れ味が悪くなったなぁと、
休憩がてら刃を研ぎます。
そうすると、これから先の薪用の雑木の
倒すべき樹とそうでないものをイメージしたりします。
今は鬱蒼とした林が何年か後には陽もさし、
新しい樹が大きくなり始めたり。
そこをまた歩いてまわり、もの思いに耽る自分を
想像しています。ははは。
「身の周りを整える」というのは
多分言葉が少し先行していて、
例えば
暖をとろうとすれば乾燥した薪が必要で
それを保存したり、薪を割る場所があったり
道具を保管する場所が必要だったりと、
必然性があります。
同じ暖かさを得るためにどんな燃料を選ぶかを
考えただけでも全ての時間の使い方は変わります。
私の身の周りには手を入れるべき雑木の林があり、
その道具が必要で、それをメンテナンスする
知識と技術が必要であり
それらは悲しいかなどんな意味があるのかを
現代社会ではいちいち考えてしまいがちですが
そこに没頭できるのであれば、
それはきっとものすごく大切なことだと信じます。

私はこの環境から作られた人間です。
そしてその環境の中に生きます。
で・・・
いまさらながら、冬に倒しておいたクヌギの木を
ようやく引っ張り出した。
枝など落として、2、3メートルほどにはしておいたけど
そのままだったので。

我が家の愛車に、
加工したロープ、シャックルを取り付け
倒れとる丸太に括り付けゆっくりゆっくり
製陶所の敷地内に引っ張り込みます。

何往復したか。
敷地内には引きずった跡が刻まれました。

薪割り頑張りたいです。
クヌギやコナラなど太い幹のものは
全部移動させました。
残りの枝などはまたゆっくり。
だけど、カミキリムシは
どうやって樹の違いを知るんだろう。
ほんとに不思議。

森脇製陶所

| 樹木 | 22:44 |