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名と名の間。
一所に集めておいた
枯葉や刈り草を上の方からフォークで持ち上げて移動させると
ただの枯葉枯草だったものが下に行くにつれて土に近いものになっている。

じっと、ぼうっと
見ているとそれはもう不思議な世界である。

夏に力強く繁っていたものが、この姿だ。
仕事場の横にたつ柿の木やコナラは鬱蒼としていた。
今はその葉を地に落としている。
手にとって一枚一枚を見ると一つとして同じ表情はない。
何と言う手触りだ。
何と言う色だ、葉脈だ。

今はもう切れ切れになり
湿り気を帯び
葉とは呼べない
土とも呼べない。

そんなものをじっと見ていた。
| 森脇靖日記 | 22:39 |