ある種のセンサ     2016/02/15
隣に寝ている長男が
温もりを求めてこちらにもぞもぞと深夜動き出す
体全体なら良いのだが
探り動くのは足先のみであり
成長と共に力がましてきている ので
ピンポイントで私の腰の下に足をグイグイと突っ込んでくる ので
彼は痩せていて骨張っている ので
恐ろしい程痛い
| 森脇靖日記 | 23:50 |
ブラックボックス       2016/02/15    
幼い頃からバラバラにできるものは
バラバラにしてしまう癖があり
それは機械類なのだけど
しばしば両親に大切にしなさいと注意されていたように思う。
でもずっと不思議な気持ちでいて
大切だからバラバラにしているのにという想いがあった。
大人になった今でも
草払機やチェンソーなどバラしては組み立て
そして不思議な気持ちになっている。
| 森脇靖日記 | 23:33 |
森は樹(雪の中で)        2016/01/30
この度の雪を振り返ってみると
優先順位というか
先ず暖房の心配と食料の心配があった。
動けなくなることを考えるといつもそうなるのだが、
家族のこともあってここ数年はより強く思う。
降雪の状況が把握でき気持ちが落ち着くと
その次に我が製陶所、建物が心配になる。
何分日曜大工で建てたものだからその度合いは強い。
またそわそわしだして落ち着かなくなり
吹雪の中、家族の心配の中、歩いて出かけることとなる。
普段は徒歩で十数分の道を一時間近く掛け辿り着き
下屋の雪下ろしなど、これも数時間格闘し
製陶所各部位の破損など確認する。
幸いこの度は大きな痛手もなくほっとしている。
そうすると次に気になるのが周辺の木々である。
これがまた腰くらいまである雪を一々掘り起こして
雪の重みで地面までしなった幼木を救出する。
無事であれば嬉しいし、折れたり裂けてたりするとやはり落ち込む。

そんな数日でした。
| 森脇靖日記 | 00:31 |
私をつくった        2016/01/30
学生時代
現国の試験の中に作文があり
何について書いたかはもう忘れてしまったけど
それまで書いた文の中ではとても良い出来のように
思って提出したその作文の評価が
「やや自己陶酔気味である」とあった
そのころから自身の閃きとか直観を
一度否定するような癖がついたような気がする
「やや」と「気味」というところが特に引っかかって
ずっと引っかかったままのように思う
| 森脇靖日記 | 00:05 |
何も知らない            2016/01/26


ほぼ予備知識もないまま、よその国の建物を見て写真にとって15年が経ちました。
水平という印象が森の中にグサッと突き刺さってて
自分からしてみると調和という言葉にもいろいろ捉え方があるよなと
今になって思っています。
脳裏にはこれ以上にないくらいに焼き付いています。
| 森脇靖日記 | 23:39 |
森脇靖の新年          2016/01/07


本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

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| 森脇靖日記 | 15:49 |
森は樹 (アカシデ)      2015/12/15


2007年に仕事場を移し暫く経ったとき
自分の気持ちが周囲の環境に、具体的には草や木に
大きく左右されることに気付きました。

本気で林歩きを始め、
好きな樹をみつけたのもこの頃で
それはアカシデという樹で
製陶所の敷地に初めて移植を試み
その時は真冬だったのですが
泥だらけになりながら
作業したことを思い出します。

あれら何年か経ち
移植したアカシデ数株は枯れずに生きており
いよいよ製陶所入口に木陰をつくりはじめました。

晩夏に撮った一枚。
| 森脇靖日記 | 11:56 |
森脇 摘み            20150828
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| 森脇靖日記 | 02:54 |
凸凹            2015/07/24
| 森脇靖日記 | 21:38 |
森脇靖 吊るす            20150717  


ヒグラシの声を聞き、気付いたのは
ヒグラシは少し離れたあの林のあたり鳴いているという事である。
そういう印象がある。
遠くで鳴いてても私の生活圏のすぐ外側にいる。
それが夕方鳴きはじめる。
日差しの強かった一日の熱を冷ますように鳴きはじめる。
そうすると今日一日の事を思い返している自分がいる。
ああだったなこうだったなと、
朝から始まり色々あって今に至るその流れを顧みている。
ぼーっとしている。

先日出かけた先でホトトギスの声を聞いた。
もう聞けないものと思っていたので本当に嬉しかった。

ホトトギスはどうか。
山のずっとずっと奥から聞こえる。
近くで鳴いててもそういう印象で、
本当に居るのか疑わしい、そんなふうに聞こえてくる。
そして遠い記憶というものがあるなら
きっとそれを呼び起こすような働きを感じる
雨のにおいとか、冬の雪の降る前のにおいとか
花の香りとか、そういう深いところにある記憶をツンツンするような。
けして一日の終わりに聞いてもヒグラシのようにはならない。
立ち尽くしてしまう。

私が好きな音について考えてみました。
| 森脇靖日記 | 09:48 |
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